施工事例

  ( M 公共施設 保健センター 改修、増築工事 ) 
   



  ( M 公共施設 保健センター 改修、増築工事 )

   
 

工事着工前 全景

公共総合施設敷地内にある、一既存施設の全体改修、及び同施設の

増築工事、外構工事。

工事期間中の一般者の施設利用を条件に工程計画を実施。


工事着工前 事前調査 状況

工事に伴い、敷地内における仮設資材などの配置計画や既存部分の

劣化状況、改修工法の確認等、着工前に様々な角度から調査を

実施し、工事仕様書と照合しながら調査を進めている状況です。



既設電気幹線工事 状況


今回の工事に伴い、施設増築部の電力供給を目的に

公共総合施設全体に電力を供給している主電気幹線の

切り回し工事を行う為、一時的に総合施設全体の電源供給を

停止し、短期間にて切り替え工事を施工。


既設外構 撤去工事 状況 

敷地内の増築部 建築予定場所の、既設外構(地先、舗装等)の

撤去、増築建築物の正確な位置、レベルの決定を既存建築物から

測定し、設計者、担当官と協議の上に決定。



基礎工事 状況@

現状地盤の確認は設計者、担当官との協議の上、既存建築物の

設計時に調査したデータをもとに工程を決定し、基礎底面にかかる

建築物総荷重に対する反力を十分得られる地盤までの間を

地質改良し地盤への定着、沈下の防止を考慮して工事工程を決定。


基礎工事 状況A


基礎の正確な位置の墨出し、レベル設定、配筋の寸法、ピッチ、形状

定着、型枠寸法、コンクリート強度、配合、打設工程、養生期間

型枠解体、基礎設計断面積の確認等、各工程毎に設計者の

厳重な検査を受け検査完了後に次工程に移りながら工事を進行。


躯体 工場加工時 状況

増築部 建築物の構造躯体は、設計図書に記述する仕様が

鉄骨造を採用の為、躯体の工場加工時に設計者の立ち会いのもと

部材検査を実施。写真は使用部材の寸法、形状、溶接による

接合部状態等のチェック状況。


躯体工事 状況

工場加工された構造躯体の各部材は素地調整、防錆塗装

処理後、運搬、搬入され、現地にて組み上げられます。

作業に際して、事前に設計者に対して施工計画書

工程計画資料等の各資料提出、承認を受け工程を進行。


内外 各工事 状況

躯体工事完了後、設計者の検査、承認を受け、内外各工事の

着工に移る。屋上スラブ、外壁、建具、防水、金属部材、断熱

造作、内外装、各設備工事等、様々な工事が設計者の

検査の元に同時進行。

 

外構工事 状況 

外構工事の舗装(表層アスファルト敷込時)状況。

建築物の設計レベル(設計地盤面からの高さ)と現状地盤面との

相対適合レベルを設計者と協議、担当官の検査、承認を受け

不陸調整、表層敷き込み、転圧等の工程を進行。
















工事完了時 状況

既存建築物の全体改修、及び新規増築部の工事完了時状況。




(写真左)
 増築部 工事完了時 状況 全景









(写真左)
 既存建築物 工事完了時 状況 全景


工事完了後、建築物の構造、仕様等が、各法規、設計図書

仕様書に適合しているかどうかを、消防、土木、官庁の各検査官

設計者工事担当官、工事施工者の立ち会いの元、各所法律に

基づき規定検査の施行。許可、承認を受け建築物の引き渡しとなる。

(写真左)
 消防検査 検査時 状況









(写真左)
 土木事務所検査 検査時 状況










(写真左)
 完成検査 検査時 状況